NCK株式会社
日本コンピュータ開発

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経営理念PHILOSOPHY

社長メッセージ

今日の常識が明日も常識とは限らない時代。
「当社の常識は一般企業の非常識」と公言し、常識にとらわれない独自経営に挑戦しています。


当社について

当社は1984年に日立製作所の孫会社の位置づけで設立された日立系ソフトウェア会社です。
変革の時代に現在の常識が新しい時代にも通じる常識とは限らないと考え、創業5年目に独自の経営理念を定めて独立独歩経営、独自企業文化育成への挑戦を開始し、常識にとらわれない「当社の常識は一般企業の非常識」と公言してはばからない独自経営を貫いています。
<取組みの一例>
・Give & Take を基本とする企業運営、社員育て
・営利追求が当たり前の企業経営の中で、売上高や利益を目的とせず、社員育ての結果と捉える経営
・ICTを活用し、儲かる仕事より社会に役立つ仕事の創出を目指すビジネス活動
・新卒採用にこだわり、社員も経営幹部も全員生え抜き社員で構成
・全株式を役員と社員で所有する、社員の、社員による、社員のための会社
・地方学生の積極採用、成長後のUターン在宅勤務を推進し、社長自ら地方在宅勤務
など

これまでの歩み

ビジネスにおいては、創業以来、日立グループ・日本通運グループ各社をはじめとした大企業向けシステム開発や構築、業務用プログラム開発、運用支援などを通じて経験を積み、技術を磨き成長してきた会社です。その技術を活かして、国内企業の99%を占める中小企業のIT化支援に注力しています。その過程で、少子高齢化の中で衰退が進む地方社会を元気にする事が大切と考え、2004年より地方出身者の積極採用を開始し、育成後故郷にUターンしてインターネットを通じてこれまで通り働ける体制を構築しました。これにより地方社会の高齢化進行を抑え、中央と繋がったIT技術者による地方の中小企業のIT化支援を可能にし、地域の中小企業と連携して地方経済活性化に貢献したいと考えています。

今後の展望

経営理念に掲げる「社会に役立つ仕事をしよう」の実現に向けて、社会の困りごとを解決するための社員からの提案を積極的に取り上げ、製品・サービス化に取組み、新たな事業の柱にするべく注力して参ります。一方で、社会のニーズや産業構造の複雑化・多様化が進む中で、企業が単独で全てのニーズを満たすサービスを提供するには限界もある時代になりました。これからは企業間競争がますます激化する一方で、企業がお互いの得意を持ち寄り、「共創、協働」して新たなサービスを生み出していく時代でもあります。
以上の認識のもと、単なる当社の利益だけではなく社会全体の利益を考え、企業間連携にも積極的に取組み、お取引いただく皆様のお役に立てる製品の開発・サービス提供に努めて参ります。よろしくご支援、ご鞭撻下さいますようお願いいたします。

株式会社日本コンピュータ開発
代表取締役社長 兼 CEO 溝川 成利