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「サブスク」って何?サブスクリプションについて分かりやすく紹介

 突然ですが、皆さんは「サブスクリプション」または「サブスク」という言葉を聞いたことがありますか?最近、私たちの生活の中でこの言葉を耳にする機会が増えました。皆さんの中にも、サブスクリプションによるサービスを利用したことがある、または利用している方がいらっしゃると思います。

 今回は、サブスクリプションとはどんなものか、またここ数年で注目を集めるようになった理由を解説します。

サブスクリプションとは

 「サブスクリプション」とは、一定期間に対して、定額料金を支払い利用するサービスを提供する方式のことです。「定期購読」や「会費」などの意味を持つ英単語”subscription”が語源です。日本では「サブスク」とも略され、どちらかと言うとこちらの単語をよく目にすることが多いと思います。

 有名なサービスとしては、

 などが挙げられます。

 定額制サービス自体は従来から存在していました(新聞・雑誌の定期購読など)が、Spotifyなどの定額制音楽配信サービスの台頭をきっかけに、多くの業界から注目されることになりました。サービス提供に、サブスクリプション方式を取り入れる業界は年々増えており(飲食、自動車、ファッションなど)、今後もサブスクリプションの進出が拡大していくことが予想されます。

サブスクリプションのメリット

 サブスクリプションはなぜ、多くの業界から注目され、拡大を続けているのでしょうか。その疑問への回答として、サブスクリプションが持つメリットを説明します。

 (1) 安価である

 従来の買い切り型だと、新しい商品を利用する度に、その商品を購入する時に一括で対価(お金)が必要になります。それに対して、サブスクリプションは初期費用より一般的に安価な定額料金で、提供されている商品を好きなだけ利用でき、コストを抑えることができます。また、定額以外の初期費用が無いため、購入しやすいのが特長です。

(2) 物を管理する必要がない

 サブスクリプションは、商品そのものではなく、商品の「利用権」を購入するサービスです。物を「所有」するものではないため、物の管理にかかるコストを削減することができます。また、音楽や映像の配信サービスの場合は、購入したCDやDVDを置くスペースを確保する必要もなくなります。昨今は世帯の収入の減少に伴い、物を所有することが難しくなっていることから、消費者の行動が「所有」から「利用」に移行しつつあるとされています。それを踏まえると、サブスクリプションは今の消費トレンドに合った提供方式と言えます。

(3) 常に新しい製品・サービスを利用できる

 サブスクリプションでは、最新の商品や流行の商品を常にラインナップしていることが多く、試す感覚で新商品を利用できます。そのため、自分の新たな好みを見つけられる可能性もあります。

サブスクリプションのデメリット

 サブスクリプションには、デメリットも存在します。

(1) 利用しなくても料金が発生する

 サブスクリプションは定額制であるため、期間中に一度も利用しない場合でも、決まった料金が発生します。そのため、あまり利用しなくなったり、必要がなくなったりした場合は、解約や、別のサービスの検討などの対策が必要になってきます。

(2) 必要のない機能や、興味のない分野が含まれている可能性がある

 音楽・動画配信サービスに多いのが、提供コンテンツの中に必要がない、または興味がない分野のコンテンツが含まれている、というケースです。サブスクリプションは、「特定の分野のコンテンツのみを利用して、料金もその分安くする」ということは原則的に不可能であるため、特定の分野のコンテンツのみを目当てにしている人には不向きと言えます。

(3) 解約すると、製品・サービスが手元に残らない

 サブスクリプションは、あくまで商品の「利用権」を購入するサービスであるため、解約すると、提供されている商品を利用できなくなり、手元に残ることもありません。さらに、契約期間中であっても、著作権侵害や作品の関係者の不祥事などで、楽曲や動画、電子書籍などの配信が停止になる場合があり、そうなると利用者は一方的にサービスを受けられなくなります。それに対して、買い切り型は、一度商品を購入すればその商品は購入者の所有物になるので、ずっと手元に残ります。また、サブスクリプションで配信停止になった商品も、買い切り型で購入していれば影響を受けません。

 以上のことから、サブスクリプションは現在の消費トレンドに合致した便利なサービスということが分かりますが、反面不便な点も存在していることを忘れてはいけません。

NCKのサブスクリプション

 ここまで一般的なサブスクリプションの話をしてきましたが、ここからは、NCKのサブスクリプションについて紹介します。NCKは現在、サブスクリプション方式を取り入れた生産管理システム「FUSE DASH」を開発しています。FUSE DASHとは、NCKが提供する中小製造業向け生産管理パッケージ「FUSE」をサブスクリプション方式で利用できるサービスです。

まずはFUSEについてご説明します

 FUSE DASHの説明に移る前に、基本となるFUSEについて説明します。

 FUSEは、製造現場で働く人たちの声と、これまでの中小製造業のお客様専用のシステムを導入してきた実績を基に開発された、中小製造業で必要とされる生産管理の一連機能を網羅した生産管理パッケージです。特長として、業態と予算に合わせて、用意されている機能の中から必要な機能だけを選んで導入できる点が挙げられます。また、導入後もシステムの拡張や、カスタマイズ対応が可能なため、自由度が高いパッケージとなっています。

FUSE DASHについてご紹介します

 このFUSEを、サブスクリプション方式で使用できるようにしたのがFUSE DASHです。定額制で、FUSEの全機能を、気軽に導入できるクラウド型で使用できます。生産管理システムの導入には、何かとコストの問題が付きまといますが、FUSE DASHはサブスクリプション方式によりコストを抑えて利用できるほか、無料体験版もご用意しております。また、業務形態に合わせたカスタマイズ対応も可能です。

まとめ

 いかがでしたか?このコラムで、サブスクリプションとは何か、なぜ注目されているのか、そしてそれらを踏まえたNCKのサブスクリプションについて分かっていただけたかと思います。

 私たち消費者は、サービスの利用を考える際には、サービスのメリット・デメリット両方を踏まえて、自分に合っているか検討して判断する必要があります。慎重に考えて、かしこくサービスを利用しましょう!

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